飲食店におけるホームページの必要性について

2024.12.23

WEBSITE
飲食店におけるホームページの必要性について

主にBtoCでサービスを提供する飲食店では「ホームページよりSNSの方が重要」という意見を持っている方もいるかと思います。

結論から述べると、どちらか一方が重要というものではなく「どちらも重要」です。

ホームページとSNSの違い

ホームページとSNSは明確な違いがあります。

具体的な違いは以下の通りです。

ホームページ・・・

飲食店のホームページを見る女性

一般的にホームページとは複数のWEBページの集合体で、主にブラウザで閲覧することを目的に制作されたインターネット媒体です。

ホームページは主に会社の顔として広く認知されています。

SNSとは違い、ユーザー同士の交流を目的としたものではなく、一方向的に情報発信することを目的としています。「ホームページがある」というのが1つの安心材料になるため、ほとんどの企業がホームページを所持しています。

SNS・・・

飲食店のSNSを見る女性

SNSはネット上でユーザー同士が交流や情報共有などを目的としているサービス全般を指します。
(Instagram、X、YouTube、Facebook、TikTokなど)

企業でも広報目的として、各SNSのアカウントを運用する機会が増えてきました。

ホームページとは違い、1投稿毎に異なる情報を発信できるためユーザーに対して興味関心を惹きやすいです。またホームページよりも拡散されやすく、うまく運用すれば短期間で認知度を上げることができます。


このように、ホームページとSNSは同じネット媒体でありながら異なる目的で運用する必要があります。

目的が違う媒体であるから「どちらも重要」という結論になります。

飲食店がホームページを制作するときに重要な目的は以下です。

  1. お客さんの信頼度を高める
  2. 情報の整理
  3. 検索上位を狙う

1.お客さんの信頼度を高める

信頼度を高める

前述したように「ホームページがある」ということを1つの安心材料にしている方は多く、飲食店でも例外ではありません。

また、ホームページでは問い合わせフォームや予約機能など、SNSにはない機能を付けることができお客さんへの窓口を一本化することができます。

SNSでお店の認知を高め、ホームページから予約してもらう。などの方法がよく用いられます。

2.情報の整理

情報を整理する

ホームページは複数のWEBページを集約している媒体なので、お店のコンセプト/理念/メニュー/料金/アクセス情報/など、ユーザーにとって必要な情報をまとめて整理できます。

「料金が知りたいだけなのに、SNSを見てもどこに情報があるか分からない。」といったケースは多く、必要な情報を整理して掲載できるホームページは効果的です。

自分がお店に行くときどんな情報を必要としているか?を考えてみると答えが出やすいです。

3.検索上位を狙う

飲食店のホームページ、検索結果画面

大多数の飲食店はお店のホームページを持たず、「食べログ」「ホットペッパー」などのグルメポータルサイトを利用しているケースが多いので、お店のホームページを持っているだけでも差別化ができます。

ポータルサイトとは?
いわゆるまとめサイトです。まとめサイトは他社が制作したホームページの一部として認識されるため、自社でホームページを管理する場合と明確に違いがあります。

近隣の競合店がホームページを持っていないので、自社のホームページを作るだけでも検索上位を獲りやすくなっています。


まとめ

このように、飲食店にとってもホームページはとても重要であることがわかると思います。

情報を発信する=お客様に安心感を与える

1つでも多く安心感を与えることができれば、集客にも繋がり、お店の認知度も向上していくと思います。

弊社リマープロでは様々な業種のホームページを制作していますので、お気軽にご相談ください。

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